
「趣味は読書です(キリッ)」
そんなふうに言ってみたいと思いませんか? わたしはずっとそう思っていました。
でもいざおすすめの本を読んでみても、
- 内容が頭に入ってこない
- なんとなく読む気にならない
- 読む間隔が空いてしまい、どんな話だったのか覚えていない
- しずかに本を閉じる
- 以上無限ループ
ある日気がつくと本が部屋の隅で埃をかぶっていた…。そんな経験、きっとあなたにもありますよね?
そんなわたしも、Amazon Kindle Unlimitedを活用して読書を習慣化することができました!
無料でKindle Unlimitedを試してみるKindle Unlimitedをご存知の方も多いと思いますが、このサービスは読書が趣味のひと向けのサービスだと思っていませんか?
じつは、Kindle Unlimitedは読書を習慣化したいひとにこそおすすめなんです!
この記事では、読書を習慣化したいひと、何度も失敗したひと、時間がなくて本なんて読めないと思っているひとに、Kindle Unlimitedを活用した読書の習慣化をご紹介します。
この記事を読んであなたも、「趣味は読書です(キリッ)」と言えるようになりましょう!
Contents
≫ 読書の習慣化に失敗する原因
まずはこれまでに読書の習慣化に失敗してきた原因を分析してみましょう。
多くの方が失敗してきた理由は、おそらく以下のどれかに当てはまります。
・ おすすめの本や良書と言われる本を読んでみたが面白くない。
・ 途中まで読んだが、内容が頭に入ってこない。
・ 他に気になる本もあるが、読んでいる本が読み終わらない。
・ 何度かチャレンジして失敗したので、最初から読書は自分に合わない習慣だとあきらめ半分。
どうですか?心当たりはありませんか?
Kindle Unlimitedを活用すれば、こういった失敗は簡単に避けることができます!
≫ Kindle Unlimitedってどんなサービス?

Amazonが提供する、月額980円で雑誌を含めた200万冊以上が読み放題となるサービスです。
あまり本を読まない方でも、雑誌を1冊読めば十分もとが取れます。
アプリをインストールしておけば、PC、MAC、タブレット、スマートフォンなどを利用して、いつでも・どこでも本が読めます。
合わないと思えば更新をキャンセルすればお金はかかりません。
≫ (重要)読書を習慣化する際の考え方

何度も読書を習慣化しようとして失敗している方もいるかも知れません。
最初に、失敗しないための心構えをしておきましょう。
- はじめから知識を吸収しようと意識しすぎない。まずは読書を楽しむ。
- 難しい本を無理に読もうとしない。
- 本は気になるところから読んでも、気になるところだけ読んでもOK。
- 読書に慣れないうちは、熟読や速読を意識しない。
≫ kindle unlimitedを活用した読書入門の手順
それでは手順を紹介したいと思います。
まずはKindle Unlimitedのページから30日間の無料体験を申し込んでおいてください。
無料でKindle Unlimitedを試してみる次に、スマートフォンやタブレットを準備し、Kindleアプリをインストールしましょう。
以下の手順で進めていくことをおすすめします。ぜひ実際にアプリを使いながらこの記事を読んでみてください。
|①(重要)Kindleアプリは、ホーム画面に移動
まずKindleアプリをホーム画面の1ページ目か、タスクバーに移動させます。
できれば不要なSNSアプリなどはホーム画面から削除しましょう。
使用頻度の高くないゲームやSNSアプリは、可能ならアンイストールしたほうが良いです。
スキマ時間にKindleアプリを開く確率をすこしでもアップできます。
|② 気になった本を開いてみる
おすすめに表示された本、題名が気になった本、評価が高い本、なんでも構いません。
まず本の紹介を軽く読んでみて内容が気になるようなら実際に読んでみましょう。
何冊読んでも読み放題ですから、難しいことを考える必要はありません。
|③ 目次を読んでみる
面白そうですか?読んでみたいと思ったらそのまま読み進めましょう。
Kindleアプリは、左上のメニューから章をタップするとそこに移動します。気になるところから読むのもありですよ。
本は最初から最後まで読まなければいけないとは決まっていません。
|④(重要)読みにくい本を無理して読まない
こういった本は、あなたに”いま”必要な本ではありません。
最初の心構えでも伝えたとおり、習慣化させるために「読書は楽しいことだ」と自分を納得させることが最優先です。
この場合は②まで戻り、また本を選び直しましょう。
|⑤ なんとなく読めそうな気がしたら10分だけ読む
続きは気になりますか?あなたが知りたいと思う情報が書いてありそうですか?
もし読み続けたいと思ったら、それがあなたの”いま読むべき本”です。
そうでなければ②に戻って選び直しましょう。
|⑥ 1冊だけを読み続ける必要はない
大事なポイントです。一度に読む本は1冊に絞る必要はありません。2、3冊並行して読んでも大丈夫です。
ただし5冊以上同時に読むと混乱してしまうのでおすすめはしません…。
気になる本があったらどんどんダウンロードしておきましょう。
その時の気分に合わせて読む本を変えてみましょう!
読書がさらに習慣化しやすくなります。
≫ 応用編① 読んだ本リストをつくる
もしかして、本を1冊読み終わりましたか?
素晴らしい!!
おめでとうございます。
まずは達成した自分をしっかり褒めてあげましょう。
例え簡単な内容の本であっても、本を読もうと意識してきちんと読み切ったことは、あなたが一つのことをやり遂げたという事実です。この事実を忘れないようにしましょう。
Kindleアプリでも、本を読んだ実績はきちんと記録されていますが、ちょっと一覧性が悪いのが難点です。
せっかく本を読んだのですから、本の題名に感想を一言添えて、手帳やノートに記録しておきましょう。
このリストが長くなるにつれ、達成感が得られさらに読書習慣が定着します。
感想だけでも十分ですが、ためになったフレーズも合わせて記録しておくと、後で参考になるのでおすすめです。
≫ 応用編② 難しい本を読みたい時に
読書を続けているうちに、「内容は勉強になりそうだけれど、読んでいて辛い本」がそこそこ見つかるでしょう。
特に世間で古書・良書として紹介されている本で多いですね。そんな場合の対処法を説明しておきます。
|メモしておいて後日に読む
読書を続けていくと、つらい本を読める“耐久力”がアップします。
さらに様々な知識が蓄積されるため“読解力”がアップして、つらさが減少します。
Kindle Unlimitedであれば、ライブラリに20冊まで登録しておけるので、読書レベルをアップさせた段階でまたチャレンジしてみましょう。
目安は3ヶ月後以降です。
|お休み用の本にする
読書はリラックス効果があり、寝る前に行う習慣として非常に有効です。
就寝時間30分前にその本を読んでみてください。寝落ち率が激増すること間違いなしです。
劇的な睡眠導入効果が得られますが、スマートフォンによる顔面強打事件が多発するので、仰向け派は注意してください。
小説を読んでしまうと続きが気になり逆に夜更ししてしまうので、ちょっと難し目の実用書がおすすめです。
スマートフォンやタブレットのブルーライトが気になる方は、端末のブルーライトカット機能かブルーライトカット効果のあるフィルムを活用しましょう。
設定の仕方がわからない方はgoogleで「機種名 ブルーライトカット設定」で調べると出てきます。
どうしてもブルーライトが気になる方はAmazonでKindle端末を買いましょう。
Amazonセールの時に買うと5000円程度で買うことができます。Kindle端末は寝落ちデバイスとして最強です。
余談ですが、Kindle端末はタブレットに比べれば軽いですが、顔に落とすとやっぱり痛いです(経験談)。
≫ 挫折をしても大丈夫。だって無料だから。
まずは1日30分、週3回以上を目標に、30日の無料期間がんばって継続してみましょう。
無料期間後に3ヶ月間読書が継続できれば、ほぼ読書が習慣化されたといえるでしょう。
「趣味はなんですか?」と聞かれたら、自信をもって「趣味は読書です(キリッ)」と言って下さい。
ここで紹介した手順通りに読書しても、また挫折してしまうかもしれません。
でもそんなことを気にする必要はありません。
失敗を恐れては何事にもチャレンジできませんし、挫折したことを気にしすぎると、自己評価が下がります。
今回はうまくいかなかったとしても、大事なことは何かをしようとあなたが決断したことです。
数ヶ月〜1年経過するとKindle Unlimitedの無料お試し期間が復活するので、もう一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。
また今回紹介した方法は合わなくても、いつかもっと自分に合った読書入門法が見つかるかもしれません。あきらめたら試合終了です。あきらめないでチャレンジし続けましょう!
でもお金がもったいないので、Kindle Unlimitedの更新は忘れずにキャンセルしておいてくださいね。
Kindle Unlimited読み放題ここまで読んでいただいてありがとうございました。
なるべく多くの記事を更新したいと思いますが、緊急手術などが立て込むと更新が困難になることがあります。
参考になったと思ったらコメントやSNSが拡散していただけますと更新する励みになりますのでよろしくお願いいたします。 Twitterもやっておりますのでよろしければ@cvsurgeonblogでフォローをお願いいたします。
コメントを残す